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清水の新旧FW対決!北川航也は大前元気を超えられるか?2人を徹底比較

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清水エスパルスの新旧FW同士である、北川航也と大前元紀。二人とも得点感覚に優れた日本を代表するストライカーである。

日本代表は言い過ぎ?いいや、彼ら2人を間近で見た人ならば、いかに得点能力が抜けているか分かるはずだ。

北川はJ1リーグで初の二桁得点を達成し、日本代表にも選出され、今最も注目を浴びるストライカーである。かたや大前は、大宮に移籍した2018年、J2リーグ得点王を直走り、事実上チームを引っ張るエースである。

清水ファンでなくとも、どちらがFW能力として上なのか、非常に気になる点だろう。

そこで、冷静な目で二人を比較してみるとする。

(下に続く)

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日本代表初選出の北川航也

2018年10月、清水エスパルスから約7年振りとなる日本代表選手”北川航也”が誕生した。

もしかしたら、そんな代表初選出された北川を、最も忸怩たる思いで見つめていたのは大前元紀だったかもしれない。

清水のエースとして君臨していた大前は、代表には人一倍強い思い入れがある。しかし2年前、慣れ親しんだ清水の元を自らの意志で離れ、移籍を希望したのは、他チームで活躍しなければ代表には選ばれないという思いがあったからだ。

しかし、現実は違った。環境も違えば、自分の特徴を理解してくれるチームメイトもいない。ゼロからの出発は思いのほか苦しんだ。

その間に所属チームは降格、今ではJ2での戦いを余儀なくされている。必然的に代表への道は遠のいてしまった。

しかし、その間に、清水はJ1リーグで戦いを続け、今やTOPハーフに入る2018年J1年間8位という中位から上位へ伺える位置へ浮上した。

その清水をFW陣を牽引した、若手FWが北川だったのだから、今回の選出は、ある意味期待を込めて、森保JAPANに選ばれたのだろう。

清水の新旧FW対決 スピードの北川、精度の大前

始めに結論から言おうと思う。

  • スピードを活かしたカウンターやキーパーとの1対1など、ゴール奪取能力については北川
  • ゴールだけでなく、チャンスメーカーとしても重宝されるのは、オールラウンダーな大前

北川にはゾーンに入った時のゴールゲッターとしての天賦の才がある。シュートの際のひざから下の振りが恐ろしく早い。相手キーパーは一瞬躊躇すれば、もはや北川の餌食であり、ゴール隅やねじ込められるのである。

加えてターンからのスピードも速いし、相手ディフェンス一瞬で抜き去るような洞察力も恐ろしいものがある。この洞察力が、獲物を狩るような野生の動物に似たものを感じるので、天性の素質だと思うところだ。

 

大前の特徴は、パスやシュート精度に裏打ちされる飛び道具。加えて体の使い方、ヘディングも上手い。小柄だからといって、競り合いに弱いわけではなく、体を上手く使って、機敏な動きでディフェンスからボールを奪取する。

それに軸がブレないからどんな場面でも精度良くボールを味方に供給できるし、シュート精度も高い。

 

ここまでくると、二つを比べるの至難の業だ。

ただ単純にFWである以上、ゴール数で比較してあげるのがフェアな判断かもしれないが、あとは北川がどれだけ実績を上げるかにかかっているだろう。

北川が大前を超えるには

彼の特徴を考えれば、得点で評価することが正当な評価に繋がるはず。

おいおい、お前やり過ぎ。。。ってくらい常に点を取らない限り、彼の能力を活かしたとは言えないし、日本代表への定着もできないだろう。

いつか訪れるとしたら、そんな場面は、度肝を抜くターンスピードに思わず相手DFの足が出て、PKが2,3度訪れる。そして、1人で複数得点取る試合が何試合も続く。

これが結果として見えた場合、彼が覚醒した証だ。間違いない。

彼の評価は純粋に点であり、周囲の連携ではない。そのスピードとゴールで日本中を驚かして欲しい

スピードが武器の選手は、ピークが短い

安心してばかりいられないのは、ピークの期間だと思う。

24,5歳がピークと言われる日本人において、今後1,2年の間に片鱗が見られなければ、それだけの選手という烙印を押されかねない。

例を挙げると、浅野拓磨や永井謙佑は共にスピードを武器にしたFWだが、すでにコンスタントに得点を挙げることが難しくなってきている。

恐らくスピードという武器は衰えも速いので、それに代わる武器を探すのに苦労していると思われる。(浅野拓磨の場合は怪我が大きい)

北川もスピードに依存した部分が大きいので、例外ではない可能性が高い。なので彼にとっては、今年と来年がサッカー人生の大きな転機となる年のはずだ。

大前を活かせば、どんなチームにも脅威となる

少し大前について話させて貰いたい。

既にJ2選手に何をと思われるかもしれないが、過去を振り返ることも重要なのだ。

よく比較されるのは斎藤学だが、それはドリブルの際の時間作りという点で、五輪などでは重宝された。

ゴールへの嗅覚も鋭いし、ディフェンスの裏など、相手の嫌がるポジション、スペースに飛び込む

トップからトップ下、インサイドハーフなど、周囲を活かす連携とインテリジェンスは大前の方に分がある。

しかし、大前は補欠に入るのがやっとの程度。

ゴール数でも、シュート精度でも誰の目にもFWとしての能力は抜きんでていたのに。。。だ。

何故か?

まったく筆者にとっても、不思議で仕方なかった現象だ。

しかし、大前の特徴を考えるとふと思いつく。

彼は頭がいい。常に相手が嫌がる位置、スペースへの動きだし、自由に動くタイプであり、動かせてあげない限り、良さが活きない。

ポジションを意識するというより、常に相手の嫌がる位置を探している、機転重視のタイプだ。

その上で、周囲が彼の動きを理解してあげる必要がある。

決して1人で曲面を打開できる選手ではないため、彼の欲しい時に、欲しい場所へパスを出してあげる必要がある。

清水時代に最も動きを理解してくれたのは、兵藤だと思う。

2010年を最後に兵藤が移籍した後は、彼がゲームメーカーとなることが多かった。

勿論、インテリジェンスが高いし、パス精度も高いので、それだけ貴重な戦力となり得た。

しかし、五輪で期待されたのは、ゴールであり、求められている役割は違った。

預けて前への推進力という面では、連携不足を補える斎藤に分があったのだ。

清水というクラブでさえ、彼の動きを理解する選手は数えるほどだ。

今の大宮もそうだろう。茨田が彼の動きだしを頭と体で理解するには1年を要した。

彼を活かすには、周囲の理解が必然だったのだ。時間の無い中でどれだけできるか、その不安要素が払しょくできなかったに違いない。

しかし、それは逆に彼を中心に据えれば、DFの裏を常に掻い潜れる状態にあるということ。

後は無類のシュート精度にかかれば、ゴールは自ずと奪える構図になるのだ。

彼を活かせる周囲が居るか、はたまた理解に時間を割けるか、そこに大前浮沈の鍵はかかっていた。

日本代表に縁遠い大前

大前も凄いFWだ。

もしくは、J1とJ2でのリーグの違いや、既に移籍してしまった大前元紀よりも北川航也の方に期待を掛ける人も少なくないかもしれない。

既に30手前で、日本代表入りが厳しくなったとはいえ、彼を活かす周囲がいれば、多くの点が取れる。

2018年は、彼は自分でそれを証明して見せた。

日本人は、周囲との連係が最も得意だけに、彼を活かせる戦術は理にかなっていたはずだ。

それを誰も活かそうとしなかった、勿体ない選手を埋もれさせたと思う。

日本人FWがいくら局面を打開しようと頑張ったところで、国際試合では泣かず飛ばずを何度繰り返すのか。

引き出す人が表れなかったのが、非常に残念でならない。

質の良い若手を育てる清水

これは余談だが、清水は本当に質の良い選手を育てる印象が有る。

クラブの育成方針や引き連れてくるコーチ陣がいかに優秀で、理論に沿ったものか外からでも伺い知ることが出来る。

他にも、この地域や清水独特の土壌が、選手育成に長けたものを引き出しているのだろう。

何だか、ジーコスピリットや狡猾な試合運びなどで何度も優勝を遂げている鹿島も、清水を模倣する部分が多いと聞く。

清水エスパルス 好調の要因は編成部に有り

画像引用元:エスパルス公式サイトより https://www.s-pulse.co.jp/news/detail/38917/ 清水エスパルスが中断再開後3連勝と好調だ。 シーズン序盤こそ、波に乗れな ...

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私自身、地元は違うが、このチームを応援してしまう私は、何か感じるものがあるからだ。

絶対強くなってみせるという意気込みが、クラブ経営や熱きファンの声から力強く伝わってくる。

「あぁ、このチームは必ず強くなる」

そう思わずにはいられない人を惹きつける魅力が清水にはある。

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