長沢 駿の名前が入った、四字熟語を探してみたのだが、"駿足長阪"という熟語が見つかった。
≪駿足長阪≫
すぐれた馬は険しい長い坂を越えたいと思う。
<すぐれた人物が、困難にあって、その才能を実地にためそうとするたとえ>
適当ではないかもしれないが、長沢はまさに困難にぶつかっている。
だが、今シーズン君が残した成長の証は、サポーター誰もが認めるところだ。
また更なる成長を遂げて戻ってきてくれると信じている。
清水にとっては、頭が痛い怪我人だ。
ツインタワーの一角は、他に代えがきかない。貴重な得点パターンだっただけに、影響は少なからずあるだろう。
ノヴァを上げて1トップか、もしくは大前か。
個人的な意見だが、フォーメーションはあまり変えない方がいい。
2人は能力が頭1つ抜けているだけに、ボールになるべく触らせる位置でないと、一気に清水のポゼッション率が下がる。
ポゼッション率が下がるということは、攻め続けることを信条としているチームは、サンドバック状態に合うこと同義だ。
いたずらに失点が増えるだろう。5月は乗り切れない。
それにトップに回ってもボールが来なくなるだけで、宝の持ち腐れになる。
あくまでも激しいプレッシングを仕掛けてくる新潟、広島、神戸を想定して、次は戦うべきだ。
今週は、そういった意味でも注目だと思います。