11月15日現在、COMSAのICOで購入した方も、実はまだ注文を出しただけで、COMSAトークンは受け取っていません。
今後の取引までの流れは、下記です。
- COMSAトークンのZAIF上場(11月中旬から末頃)
- トークンの受け取り(Zaifもしくは各種ウォレット)
- ZAIFにて取引開始(11月末頃予定)
今回は、COMSAの上場日と取引開始日、そして注意点について記載する。
上場日
COMSAトークンがZAIFに上場される時期は、11月中旬から末頃を予定しているとのこと
ちなみにトークンの受け取りは、Zaif取引所か、もしくは各種ウォレット(Nano Wallet, MyEtherWallet)となっています。
どうせなら、Zaif取引所で受け取り、そのまま取引するのが、手っ取り早い気もします。
取引開始日
取引開始日についは、11月末頃を予定とのこと。待ち遠しいですね。
取引時の展望予想
日本初のICOを支援する会社を立ち上げるというのだから、嫌でも注目度は高い。
企業は金を集める為に、株式上場を目指すわけだが、制約が多く時間がかかる。
その点、ICOはハードルが低く、金を集めやすい。
この点に絞って、まずは将来性だけを考える。
まず、新規参入業者の信頼性が非常に不安定になると考える。
IPOなら、大体85%の上場会社の株式は、上場後に上がるが、ICOはそこまで信用できるだろうか。
でも中には、優良な企業も数多いだろうから、結果的に投機的な意味合いで、値段の上下が激しくなると予想できる。
後は運営会社のテックビューロが、本当に管理しきれるのかが最大の不安。
現在の仮想通貨取引サイト【Zaif】でも、新規登録に日数が掛かったり、アプリが使いづらかったりして、人手自体が少ないようにしか思えない。
いくらICOソリューションを立ち上げると宣言したところで、運営が後手後手だったりしたら、トークンの価値そのものが不安定になるだろう。
それでも期待価格で上昇するように思えはするが。
あまり信用しすぎれば、どこかで堰を切ったように暴落することもありそうなので、慎重を期す態度が求められそうだ。