恐れていたことが現実になってしまった。
六反が残ってくれたと安心していたら、まさかと思っていた犬飼が移籍することに。
主力の流出は、毎年付き物だが、副主将であり、DFの要である犬飼が出ていくことは、チームにとって大きな打撃だね。
清水は、J1クラスのDF陣が手薄なだけに頭が痛い。
とりあえず、この移籍に関してどう捉えるか考える。
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ポジティブ思考で考える
ポジティブ思考で考えれば、複数クラブがオファーするくらい、彼に魅力があったということだね。
そうでなければ、違約金を支払ってまで獲得しようとは誰も思わないでしょ。
清水が要らない選手は、他クラブも要らないし、欲しい選手は欲しい。
それに今後の成長が更に見込める若手であれば尚更ですよ。
他クラブが違約金を払ってまで欲しいっていう選手は、中々いないですよ。
そんな選手を清水は育てられるんだから、若い選手には魅力に映るし、クラブ経営も回る。
有望株な若手が清水を選びやすいのも、そんなクラブの自力の賜物じゃないですか(今年の神村学園の高橋君然り)
全員が全員残るっていうのは、滅多にないし、ある種良くないことだって思います。
それだけ魅力ある選手がいないのか、もしくは育てられていないのか、など。
それに松原は残ってくれそうなんだし、去年に比べれば、まだ比較的大きな戦力変化は無いですよ。
ネガティブ思考で考える
下部組織からデビューしてここまで成長してきたのに、更に成長が見込める発展途上の選手が出ていくことですかね。
もう少し成長曲線が上がる寸前まで清水に居て欲しかったな、個人的に。
後は、今シーズンはフルに働いたわけではないので、J1でフルに貢献してから決断して欲しかったかな。
あくまで個人的な思いですが、なんか中途半端だなっていう気持ちしかないです。
まぁ、選手の本心は分からないし、もしかしたら移籍金を残すという意味でタイミングがベストと考えたかもしれないですね。
気持ちを切り替える
さて、気持ちを切り替えると、チームのことを考えると、痛手ではあるが、何とかなるんじゃないですかね。
あくまでも犬飼だけのチームではないですよ。
まぁ意外と何とかなるでしょ。
補強やらで枚数は揃えられるし、若手の成長や補強選手がフィットするまで時間はあるのだから。
あくまでもポジティブ思考でいこうと思います。