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日本代表の新旧FW対決!北川航也は岡崎慎司を超えられるか?2人を徹底比較

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先日、清水エスパルスから日本代表デビューした北川航也。彼には、偉大な先輩の影がいつもちらついていた。

それは同じ清水エスパルス出身で、今や押しも押されぬ代表常連FWの岡崎慎司だ。

北川航也は、先輩である岡崎慎司に続く、代表常連FWになれるだろうか?

2人の代表デビュー時の年齢や、得点記録の推移などを比較して、北川航也の可能性を検証してみた。

(下に続く)

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トップチームから代表デビュー時の年齢

  岡崎慎司 北川航也
生年月日 1986年4月16日(32歳) 1996年7月26日(22歳)
トップチーム所属年 2005年(18歳) 2015年(18歳)
代表デビュー時の年齢 2008年10月9日(22歳5か月) 2018年10月12日(22歳2か月)
代表初得点 2009年1月20日(22歳8か月) 未達成
主な活躍
  • 2009年に計16試合に出場し15得点(世界得点ランキング1位に選出)
  • 2009年6月6日のウズベキスタン戦で南アフリカW杯出場を決める決勝点
  • ブンデスリーガ日本ジ最多得点(15得点)
  • W杯の2大会連続得点
  • 代表通算50得点(日本代表歴代3位)
未だ記録なし

2人とも、トップチームに昇格や代表デビュー時の年齢は、ほぼ同じ時に選ばれた。ここまでは、北川も順調に岡崎の後を追っていると言える。

岡崎の代表初得点は、初代表に選ばれてから3か月後のアジアカップ予選で記録した。最初は初得点を決めるまでに数試合掛かったが、岡崎の場合はそこからが凄かった。代表に選ばれた次の2009年にはハットトリックを2回記録するなど、大爆発し、世界得点ランキング1位に選出されるなど、強烈なインパクトを残した。そして、その後も大きな怪我をせず、コンスタントに代表で得点を重ねてきた。

北川も、初出場となった試合では決められなかったが、まずは来年のアジアカップで結果を残すことができるだろうか?

積算ゴール数の推移

 

ここで、岡崎と北川のトップチーム入り(プロデビュー)からの積算ゴール数を見て欲しい。

岡崎は、プロデビューから3年目までは思うように結果が残せなかったものの、4年目からコンスタントに結果を残すようになった。

逆に北川は、結果を出すのが早く、2年目から結果を残すようになっている。

積算ゴール数だけで言えば、北川は、岡崎を上回るペースでゴールを挙げていることになるので、このまま順調にいけば、岡崎に匹敵するぐらいのゴール数は稼ぎそうだ。

 

北川は岡崎を超えられるか?

北川は岡崎を超えられるだけの能力は十分に持っている。しかし、その間には多くの壁を乗り越えなければならない。

二人とも、代表デビューは同じ4年目からだ。加えて北川の能力や今後の成長を考えれば、岡崎と同じくらい得点を重ねることはできるかもしれない。

しかし、それはとても容易なこととは言えない。

 

岡崎は4年目からコンスタントに結果を残すようになったが、そもそもコンスタントに結果を残すことが凄いことだ。この10年の間に海外に移籍しただけでなく、それぞれ別のリーグ、クラブ、監督、チームメイトと目まぐるしく環境が変わってきた。それでも当時の環境に合わせて、何とか結果を残してきたのだ。そして、特筆すべきは怪我にも強かった。だからこそ、合わせてA代表に選ばれ続け、且つ、結果を残してきた。

 

色んな要素を含めて、そのうえで期待に応えてきたのだから、筆舌に尽くしがたい努力と結果だ。

 

そんな選手に安易に肩を並べるなんて、言えるだろうか?そうでなければ代表歴代3位の得点数を記録などできなかったはずだ。

 

北川には、岡崎よりも恵まれた能力があるだろう。何の環境変化も無ければ、ゴール数も着実に伸ばせるはずだ。

だが、もし恵まれた環境に甘えていては、代表に呼ばれ続けることはない。代表が必要とするのは、世界レベルで戦えるFWなのだから、岡崎のように必ず海外へ挑戦するべき時がやってくる。

果たして、その時が来た時、不屈の精神で乗り越えられるだろうか?岡崎が辿ってきた道は、決して楽な道ではない。

岡崎が辿ってきた軌跡

岡崎は、代表で結果を残し続けただけではなく、海外リーグでも特筆すべき結果を残し続けた。逆に言えば、クラブで結果を残し続けたために、代表に継続して呼ばれたといっても過言ではない。

特に2013年はブンデスリーガの日本人最多得点を更新したり、2016年には主力としてレスターを優勝に導くなど、代表に選ばれるにふさわしい活躍をクラブでも続けていたのである。それも欧州屈指のブンデスリーガやプレミアリーグで、だ。

 

 

北川も、偉大な先輩に続くには、こうしたクラブでの継続した結果を残し続けなければならない。それも限られた代表に選ばれるには、海外での活躍が望ましい。

なので、Jリーグで結果を残した暁には、早いうちに海外リーグへ挑戦すべきである。例え、レギュラーが約束されていない海外クラブであっても、岡崎の言葉を忘れず挑戦し続けることが肝要だ。

決して楽な道ではない。だが、日本にとどまっては決して体得できない技術やメンタルが、そこにはある。コミュニケーション能力など全てが問われる世界だ。それでも自分が岡崎に続きたいと思うならば、敢えて茨の道を選ぶべきだ。

岡崎不遇の時代

日本代表常連だった岡崎も決して順風満帆だったわけではない。最初に所属したシュツットガルトでは限られた出場時間で思うような結果を残せず、悔しい思いをしたはずだ。それでも自分に何ができるかを見つめ直し、愚直に努力を続けた。

チームメイトとコミュニケーションを欠かさなかったし、準備も怠らなかった。それがマインツへ移籍した際に開花したのだ。

他にも中田英寿や本田圭佑など、言葉の壁を打ち破るほどクレバーな選手は、海外では受け入れやすくなる。サッカーだけではない、自分の全てが試される。

壁にぶち当たった大前

少し、清水の先輩FWである大前の話をしよう。

大前も20代前半の時に海外へ挑戦した。決して大前の力が劣っていたわけではなく、控え選手としても1,2番手で考えられていた選手だ。しかし、試合で使われなくなると、コミュニケーションさえ取るのを控えるようになった。『使ってくれなければ意味がない』当時の大前の口癖だ。

 

ファンイベントで大前が紹介されても、他の選手は言葉を口にするが、大前は一言も発さなかった。

 

日本に戻って、代表に選ばれたいといっても、逆に代表レベルでは海外実績を重視する傾向があり、遠のいていくばかりだ。

逆に挑戦して、結果を残した者こそ、代表の重要な試合に呼ばれるのは当然だろう。それは紛れもない事実だ。

 

それに使われない時期があるのは、何も大前だけじゃない。皆、日本人FWは試される。その時こそ正念場であり、自分に何ができるか見つめ直す時がくる。

そんな苦しい状況を打破できるほど、自分を信じられるか?日本代表FWには必ず求められる資質だ。

岡崎と北川の能力比較

岡崎は、DFよりもいち早くボールに触るために出足の鋭さと加速力を磨いた。彼のふくらはぎが異様に太く発達したのは、加速力を磨いた結果だ。それが今では代名詞の『前線プレス』に繋がった。

北川には、裏に抜けるスピードと決定力という武器がある。

勿論、2人とも予測や洞察力が優れているのは間違いない。

正確には、岡崎は予測というより、「もしかしたら弾くかもしれない、こぼれるかもしれない」という時の詰めの動きを怠らない常に動き出す構えをしている。

北川は、スピードに乗ったキレのあるドリブルが特徴でもあるので、相手が安易にボールを取りにくれば、ターンして一気に抜き去る。相手がボールを見てないな、という時の一瞬の判断は、まるでチーターのような野性動物の感性にも似ている。要は観察力や洞察力といった第6感と言えるべき能力が秀でているのも特徴だ。

 

北川の特徴や能力については、下記記事でも言及しているので、参考にして欲しい。

日本代表に初選出の北川航也ってどんな選手?特徴や能力は?

清水エスパルスのFW北川航也は、2018年10月に行われるパナマ戦、ウルグアイ戦に向けた日本代表に初選出されました。 北川航也といえば、2018年J1リーグで初の二桁得点を達成し、しかも22歳で若く、 ...

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岡崎は怪我に強い

それともう1つ、岡崎には、怪我に強いという見逃せない大きな特徴がある。

北川もコンスタントに活躍し続けるには、極力怪我のリスクは避けなければならない。といっても、プロに怪我はつきもの。持って生まれた体や運もあるが、いかに日頃からのケアを行っているかも関わってくるだろう。

これについては自分の全ての行動が問われていると言っても過言ではないので、北川自身を信じるしかないだろう。怪我だけは全てを台無しにしかねないので、十分に気を付けて欲しいと思う。

 

結局は第一線で活躍できる選手は、皆、怪我に強くなくてはならないのだ。(もしくは上手く付き合った選手が栄光を手にする)

岡崎からの助言

悩める北川航也に先輩、岡崎慎司からのエールが届いた。それは下記の言葉だ。

岡崎も決して能力に恵まれたわけではないが、愚直に前へのプレスを続けてきたことが大きな成功につながった。常に諦めずポジティブに前を見続けてきたのだ。継続は力なりというが、決して簡単なことではない。

北川の初代表もチャンスが訪れただけであって、期待に応えなければ、継続して呼ばれることは難しい。その間に怪我をすることもあるかもしれない。所属チームでも使ってもらえなくなる日がくるかもしれない。他の協力なライバルが更なる結果を残すかもしれない。色んなハードルが襲ってくるのだ。

そう考えると、いかに岡崎の通算50得点という記録が偉大過ぎる記録かが分かってくるだろう。岡崎が凄いのは、自分に特別秀でた能力が無いと分かっているからこそ、自分のできることを愚直に続けたことだ。自分自身を常に信じて進んできた。

思えば、岡崎より能力が秀でたFWはゴロゴロいた。でも、彼より結果を残したFWはいない。だからこそ、北川に送った言葉に重みがある。

 

『シュートを打ち続けろ。ドリブルをし続けろ。プレスをかけ続けろ。クロスに入り続けろ』

 

それはまさに、岡崎が自分自身に言い続けてきた言葉に違いない。

まとめ

  • 代表デビューは岡崎と同じプロ4年目
  • 積算ゴール数は、岡崎を上回るペースで重ねている
  • 北川航也の能力は、岡崎よりも優れたものを持っている
  • 岡崎から北川への助言は、岡崎自身が常に自分に言い聞かせてきた言葉

北川航也は能力としては、岡崎よりもずっと優れているものを持っている。ただ、それだけで代表で成功するかと言われれば、まだ何とも言えない。

そこまでの道のりの間に、海外挑戦など環境が大きく変わるだろう。そこに付いていけるかが、要は一番大きなポイントだからだ。

私は『能力』というのは二の次で、成功の秘訣は、その人の人間性であったり、コミュニケーション能力であったり、準備を疎かにしないプロ意識だったり、そっちの方がずっと重要であると思っている。

少なくとも、北川の人間性は申し分ない無いと思っているので、是非、恐れず挑戦し続けて欲しいと思っている。

 

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