最新トレンドを詳しく分かり易く、どこよりも早くお届けするブログ

やらまいか発信

清水エスパルス

愛情あふれる惜別の言葉は好循環の証、有望な選手が清水を選ぶ理由

投稿日:

これも清水の伝統と言っていいように思う。

選手が清水を離れる際の惜別の言葉は、何時も印象的だ。

それだけ清水(ファンも含めた)というクラブが、愛情深く丁寧に選手を扱ってきたかというのが分かる。

そして、それが次に入団してくる選手にとっても、"自分もこのクラブでやってみたい"という想いへと繋がる。

 

まさに愛情深い惜別の言葉は、清水に対する最後のエールとなり、次の選手へ橋渡しするような好循環を生む秘訣となっている。

(下に続く)

スポンサーリンク

スポンサーリンク


2018年清水を去る選手達の惜別コメント

清水を去る選手の最後のコメントは何時も非常に感慨深い一文が添えられている。

短いように感じるかもしれないが、その一文は、清水に恩義や愛情を感じられるからこそ、発せられる一文、一語であって、決して月並みのものではない。

白崎のコメント

『鹿島アントラーズに移籍することを決断しました。高校卒業から清水でプレーをさせてもらい、日本平のあの最高の雰囲気でプレーできたことは本当に幸せでしたし、熱いファン・サポーターの方々の声援は、常に僕の力になっていました。感謝の気持ちは伝えるのがすごく難しいですが、これからも一日一日を大切に努力していきたいと思います。大変お世話になりました』

引用元:清水公式サイトより

"感謝の気持ちを伝えるのは凄く難しい"なんて、どうだろう。本人の胸の内そのままの言葉ではなかろうか。

普通は強豪の鹿島へ移籍するなら、"ステップアップ"などの言葉を使いたがるもの。しかも彼は10番で中心的存在だったため、移籍時のコメントで遺恨を残さないためにも月並みの言葉を並べたいところ。。

しかし、白崎は自分の気持ちを素直に伝えることが、やはりクラブへの最後の礼儀だと感じたんだと思う。短い言葉だが、素内に自分の言葉を丁寧に選んだと思う。

 

フレイレのコメント

「この2年間は自分にとって、かけがえのない時間だったと思います。1年目は自分にとって苦しいシーズンでしたが、スタッフ、チームメイトの支えがあって乗り越えることができました。今季に関しては、素晴らしい1年だったと思います。ファンの方々、スタッフの方々、クラブの方々、そして チームメイトには感謝の気持ちでいっぱいです。残念ながら来季エスパルスでプレーすることができないことは、悔しいですし、エスパルスに残りたい気持ちは強いですが、これまで自分や自分の家族をサポートしていただき、エスパルスには本当に感謝しています。選手みんなの活躍を祈っていますし、エスパルスにはさらにステップアップしてもらいたいと願っていますので、これからもずっと応援しています」

引用元:GOAL

フレイレに関しては、コメントではっきりエスパルスに残れないことは悔しい、まだ残りたい気持ちが強いと口にした。

去り際で"悔しい""残りたい"という言葉は、あまり聞いたことがない。普通は未練が残ってても、次の移籍先の為に言わないし、気持ちを切り替えている。

フレイレに関しては、それだけ清水への思いが強かったと感じられる。

デュークのコメント

「皆さんのサポートに感謝しています。ありがとうございました。エスパルスで過ごした時間は本当に楽しかったですし、皆さんが良い雰囲気を作ってくれたこと、そしてどんな時も前向きな応援をしてくれたことが嬉しかったです。心の中にはどんな時も、エスパルスへの気持ちがあります。エスパルスに関わる全ての方のご健闘を祈ると同時に、エスパルスの将来の成功を願っています」

引用元:GOAL

こちらのコメントも、率直な気持ちを表してくれたように思う。

心の中にはなんて。。。恥ずかしいぜ(照れ)

いやいや、真面目で素直だからこそ、率直な気持ちがファンへの恩返しだと言うべきかもしれない。

 

このように、2人の外国人は、とても印象的なコメントを残してくれた。

彼らは異国の地で、日本語が不自由であったにもかかわらず、短い言葉の中に精一杯の愛情を表現してくれた。

こういう言葉にこそ、清水というクラブの存在価値があると思う。

彼らの思わず涙ぐんでしまいそうなコメントには、それだけ清水というクラブが丁寧に接し、愛情を与え続けた証拠でもある。

そして彼らは確かにそれを受け取り、クラブに対し誠心誠意尽くしてくれた。

おいおい、愛情なんて生易しいこと言うなよ、サッカーは戦争だぜ

確かにそうかもしれないが、厳しい世界だからこそ、情に流される部分も確かにあると思う。我々も情に厚い清水だから好きな部分があるのではないか?

有望な選手程、愛情に引っ張られる

こういう言葉は、何も我々の心に残るだけではない。

新たに移籍してくる選手の中でも、特に将来有望な選手ほどチーム内環境を重視する。

要はエゴイストであり、自分という逸材をどれだけ大事に育ててくれるか?いう視点で見た場合、今まで清水というクラブに出入りした選手の残した言葉や印象はとても重要な選考ファクターになっているのである。

 

雑な扱いや、まともな試合機会が与えられないようでは、移籍する際に、まず月並みのコメントしか残さない。

山口蛍が神戸へ移籍した際は、移籍金を残しているにもかかわらず、『自分が出ることを、色んな人が重く受け止めて欲しい』と物議を醸すようなコメントを残すくらいだ。

それだけ選手の惜別コメントにはクラブへの色んな思いが込められているし、クラブの現状を如実に表すものだ。

 

 

そして、色んな惜別コメントは、全国津々浦々、多くの少年少女へ影響する。『何時かこのクラブでやってみたい』『このクラブってどうなの?』

結果、今まで清水が獲得しようとした若くて有望な選手は、ほぼ同条件なら確率良く入団してくれたケースが多いはずだ。

そして、清水なら自分を高められる=それは練習環境だけでなく、ファンも含めてクラブ側の意識の高さを見ているに他ならない。

 

それは今まで尽くしてきてくれた選手の思いが残る惜別の言葉が、次に入る選手への後押しになっている部分もあるからだ。

  • ドウグラスは、18年夏に他クラブから清水を上回る条件を掲示されるも、清水を加入を決意
  • 中村慶太選手は、18年末にFC東京と競合の末、清水を選択。
  • 今季鹿島へ移籍する白崎凌兵に至っては、入団時大争奪戦や15年時のJ2降格時も他クラブのオファーを蹴って清水残留
  • バレーは『清水に移籍金を残して欲しい』と何度も慰留された後に退団を決意
  • 高橋大悟は、複数クラブから打診があったにも関わらず、清水入団を選択

他にも本当に多くの選手が、清水を選んでくれた。これはサッカークラブとしては、この上ない冥利に尽きるんじゃないかと。

そして入れ替わりの激しいスポーツにありながら、若くて有望な選手が次々に入ることは好循環の証でもあるだろう。

清水はまだまだ強豪ではない

馴染み深い選手が去っていくのは寂しいし、辛い。それは選手も同じ気持ちだろう。

だが勘違いしてはいけないのは、清水はまだ強豪ではないということだ。

清水は資金が潤沢にあるチームではないし、ましてやJ1に復帰してまだ2年目。去年は降格圏をギリギリを免れたチームであり、2018年に1桁順位といっても、まだまだ地盤は軟弱。

他の強豪クラブから見れば、ブランドや実績、そして移籍金や年俸を積み増しさえすれば、引き抜ける”育成クラブ”を脱し切れていないのだ。

ここで育成というと反発がきそうだが、あくまでもJ1上位で実績十分で資金が豊富にあるチームに対してだけだ。そんなチームは多くは無い。

チーム運営や力は快方には向かっているものの、私含めてショックを受けた人には、改めて足元を見つめ直す必要があるかもしれない。

 

それにまだ今年は少ないのが良いと思っている。例年であれば、レギュラークラスで3,4人は移籍するところが、今年は、まだフレイレと白崎の2人だけだ。

それにフレイレに限っては、立田のCB復帰のために泣く泣く放出せざるを得なかったという事情もあり、クラブ側から更新を止めた経緯がある。

(他の主力選手については、今後移籍発表があるかもしれないが・・・)

これはこれで、選手達も清水というチームを信じてみようという心意気の現れだと思っている。

 

0円移籍ばっかりクローズアップされるが、そりゃぁ複数年契約したって、11人いれば毎年何人かは、移籍金無しの契約更新者が生まれる。

そして、若くて能力のある選手は他クラブが必ず食指を伸ばす。逆に言えば、それだけ良い選手を育てる土壌が清水にあるのだ。

しかも、そんな中でも何人かは残ってくれたのだし、これは前向きに捉えるべきだろう。

白崎移籍に関する口コミ

清水も他のクラブから大事な選手を引き抜いてます。そういった選手がずっと清水でプレーしたいと思えるクラブでありたいです。
白崎のコメントを読むと移籍する時に使われる常套句のステップアップという言葉が使われていない。 そこに白崎のエスパルスに対してのリスペクトを感じるんだよな。
彼は清水の10番を捨てて、1円も残さずに 鹿島と言うブランドをとった。
心配しなくても、石毛が必ず今年の白崎以上の活躍をして有り余るくらいの埋め合わせをしてくれるよ!!
白崎の移籍は結構ツライ。 本人も葛藤あっただろうが 決断を支持したい。 本当に技術のある選手だと思う。 日本代表を目指して欲しい。

 

概ね、白崎の移籍に対するコメントは前向きなものが多かったように見える。

確かに、移籍はショックだが、本人にとっても清水にとっても、最後はwin-winになるような移籍だったと言えるのがベストだと思う。

 

にほんブログ村 サッカーブログ 清水エスパルスへ
↑↑↑1日1度どちらかクリックお願いします

今、注目されてる記事

1

1月24日に小学4年生の栗原心愛さんが虐待暴行された亡くなった件ですが、何故父親の栗原勇一郎容疑者は、何の罪悪感も無く、実の娘を虐待し続けたのでしょうか? これは、本人がDV依存症であり、自身の生い立 ...

2

歯に衣着せぬ発言で有名な”芸能界の女帝”こと上沼恵美子さんが、自身の番組『快傑 えみちゃんねる』にて、某タレントKを痛烈に批判しました。 番組では伏字が入っていましたが、共演者の反応を見ると、実録では ...

3

AKS社長である吉成夏子氏は、NGT48メンバーに対して”山口真帆暴行事件の事を気にするなら辞めろ”と発言したことが話題になっています。 他にも山口真帆さん本人は、吉成夏子氏から『お前は加害者だ』とは ...

4

パフュームの1人、のっちこと「大本彩乃」 perfumeの中で一番の美人といえば、迷わず私は大本綾乃こと"のっち"を推します。 しかし、これほどまでに整った顔立ちは、幼いころから培われてきたのでしょう ...

5

千葉県野田市で小4女児の栗原心愛ちゃんが殺された件で、父親だけでなく母親の栗原なぎさ容疑者も逮捕されました。 一体、暴行を加えたわけではないのに、何故逮捕されたのでしょうか? どんな形で心愛ちゃんへの ...

-清水エスパルス
-, , , , ,

Copyright© やらまいか発信 , 2019 All Rights Reserved.