行方不明になり、残念ながら遺体で発見されることになった、19歳女子大生の菊池捺未さん。
今回の報道で全くと言っていいほど、言及されないのが、何故容疑者宅まで行ったのか?という理由です。
そこには単なる金銭トラブルとは言い切れない、淀んだ欲情が絡んでおりました。
今回は、被害者の菊池捺未さんが、茨城まで行ったその理由と、容疑者宅のアパートの位置、そして遺体発見現場の詳細な位置まで調べていきます。
(下に続く)
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何故、菊池捺未さんは茨城県神栖市に行った?
今回の報道で物凄い疑問なのが、何の理由があって、被害者の菊池さんは茨城県まで足を運んだのか?ということです。
その答えが、一部報道機関より情報が上がってました。
「菊池さんは廣瀬から事前に、会うことの対価として一定金額の提示を受けていたようです。彼女はお金を受けとれると見込んで、片道の交通費しか持たずに神栖まできた」
ところが“約束”通り部屋で2人きりですごしたにもかかわらず、お金は受けとれなかったうえ、体よく畑でクルマから降ろされてしまった。アパートへ戻ったのは、その“抗議”のためだったとされる。
「結局、お金を払わなかったのか、金額が少なかったかでもめた。怒った菊池さんが、(廣瀬の)写真を撮って“SNSで拡散してやる”と言って騒ぎはじめ……」
そして悲劇は起こった。廣瀬容疑者が菊池さんに提示していた金額は、十数万円だったとも、あるいは30万円だったともいわれる。
要は、援助交際ってことですね。
しかし、お金が約束通り払われずに揉めて、廣瀬容疑者が犯行に及んでしまったという流れで間違いなさそうです。
この事件、報道機関が一切、真相に踏み込まずに鎮静化を図ろうとしたので疑問だったのですが、ようやく謎が解けました。
ここで改めて、事件当日の足跡をおさらいしてみます。
- 東京都足立区綾瀬駅で電車へ乗る
- JR鹿島線の鹿島神宮駅で電車を降りる
- その後、呼んだタクシーに乗って茨城県内のコンビニへ
- コンビニで降車すると別のコンビニに移動して廣瀬容疑者と落ち合う
- 目隠しをつけて400メートルほど離れた容疑者のアパートへ乗用車で向かう(午後6時)
- 再度クルマに乗せられて、今度は目隠しなしに数キロ離れた畑まで連れていかれ、そこで置き去りに。(午後7時)
- しかし菊池さんは、そこから容疑者のアパートまで再度歩いて戻る
- そこから、またまた乗用車に乗り込んだ後、音信不通に。。。
この足取りで、何で菊池さんがわざわざ容疑者宅に戻ったのか不思議でなりませんでしたが、金銭トラブルの抗議の為と聞くと腑に落ちます。
逆に容疑者は、未成年相手にまともに支払う意志がなかったのでしょう。もしくは本当にお金が無かったか、です。
わざわざ目隠しさせてアパートに連れてきたり、数キロ離れた畑に置き去りした事例から、抗議に来られないよう詳細な位置を悟られないようにしたのですね。
しかし、菊池さんは、再び訪れてきた。。。。
そして、揉めた末に。。。最も残酷な結末となってしまったのです。
後、もう一つ疑問がありますが、ただ会う為だけに数万や数十万も要求するでしょうか?
しかし、実際アパートにいた時間は1時間もありません。
被害者:私と会ったら30万ね!(本当は会いたくないけど、お金も欲しい)
容疑者:いいよ!(30万なんて払うわけねーだろ、でも会いたい、あわよくば・・)
何か二人とも、勘違いが甚だしかった故に起きた事件なんじゃないか?と推測してしまいます。
報道が真実とすれば、被害者側は会う為だけに数万から数十万を要求し、容疑者側は”会う為だけに法外な金払うわけねーだろ”と、高を括っていた可能性もあります。
私が言いたいのは、若い世代では、いまや援助交際からパパ活など、普通に蔓延している中での行き過ぎた事件の一部だということです。
菊池さん自身も、常に両親と仲が良く、親孝行がしたい、将来の夢は外科医などと、ごく普通の優しい女子大生だったと言います。

行方不明19歳女子大生の名前や顔画像は?
名前:菊池捺未さん
年齢:19歳
職業:日本薬科大学
住所:東京都葛飾区
在学中の日本薬科大学のお茶の水キャンパスからは、最寄りの「仲御徒町駅」から綾瀬駅まで地下鉄で行けるので、授業後にそのまま行ったという事で間違いなさそうですね。
行方不明19歳女子大生『菊池捺未』さんの遺体発見現場はどこ?
廣瀬容疑者のアパートや事件現場となった場所も調べてみます。
廣瀬容疑者のアパートの場所は?
まず廣瀬容疑者のアパートの場所ですが、下記で間違いないようです。
住所:茨城県神栖市深芝南2-24-3
Googleの画像では、撮影時には2012年でしたので、現在のアパートとは様相が違う(建て替え?)のですが、場所はここで間違いなさそうです。
行方不明19歳女子大生『菊池捺未』さんの遺体発見現場は?
報道によると、詳しい場所までは明記されていませんでしたが、航空映像やニュースの映像から下記場所で間違いないでしょう。
ニュースなどで流れた、『位置情報が途切れた』場所を辿っていくと、
Googleアースの画像と発見現場の画像が酷似している箇所が浮かび上がってきました。
左がニュースなどで流れた、発見現場の映像。右がGoogleアースの画像。
とても似ているというか、ほぼ同一の景色なので、ここが現場で間違いないでしょう。
現場の詳細な個所は、下記のリンク先から行けますので、参考にしてください。