美容・健康

美容にも効く!アゼルバイジャンの『原油風呂』を徹底調査

アゼルバイジャンという国に世にも珍しい『原油風呂』と呼ばれる健康療法があるらしい。

しかも名前の通り、"原油"に浸かり、疾患を治すという、胡散臭そうで、しかも強烈な匂いが付きそうな療法である。

しかし、実態は疾患だけでなく美容にも効くという噂が!

早速『原油風呂』について詳しく調査してきました!

原油風呂の効能

まずは原油風呂の効能を調査しました。まとめると下記の効能があるそうです。

[メリット]

・皮膚病、リューマチ、関節炎、神経痛など100以上にも及ぶ疾患に効果

・保湿効果がある為、女性の美肌に良い

[デメリット]

・発ガン性物質が含まれるため、長時間浸かると危険

100以上の疾患に効果があるというのは驚きですね。それ程効果が高いと認識されているのですね。

しかし、同時にデメリットに発ガン性物質が・・・。間違った使用すると病気の元ですね。

なので浸かる場合は、必ず専門知識を持ったスタッフの元、行う必要があります。

浸かり方

  1. ドロリとした真黒な液体(原油)に肩まで浸かる(約132ℓ、40度)
  2. 10分間浸かったまま
  3. 治療の場合は、1日10分を10日間繰り返す

浸かり方は至って簡単で、特に方法があるわけではないですね。

しかし、発がん性物質が含まれているので、10分が限界だそうです。

入浴後はシャワーを30分以上浴びないと原油がとれません(笑

それでも、臭いは数日(2,3日)残ると言われています(汗

どちらにしても、効能もありますが、臭いも強烈という、正に"良薬口に苦し"的な健康療法です。

先に述べた、発ガン性物質も含まれていますので、副作用などがでないように医師やスタッフの指導に従うことは必須です。

浸かるだけでなく、塗り薬も有効

浸かる以外にも、関節や筋肉の痛みには、患部に塗り薬として使用するのもいいそう。

塗り薬に使われる、この場所特有のナフタランオイルというのは、他の産油国にはない特別な原油ということのようだ。

しかもこのナフタランオイルというのは、原油風呂の成分であり、治療だけでなく、美容にも使われるという。

他にも、このナフタランオイルを使ったトリートメントが、アゼルバイジャンでは一般的に行われているらしい。

それは、バクー市内で頻繁に行われている原油と火山灰を使った泥とで行うトリートメントである。

ここではナフタラインオイルを精製した、透明透明で無臭のホワイトオイルを使うらしい。

原油風呂とは違い、臭いも残らず手軽に体験できるので、観光客などにはこちらの方が一般的みたい。

しかし、まとめると"原油風呂"の効能の元は、このナフタランオイルがにありそうだ。

ということは、どうやらアゼルバイジャンでは、この"ナフタランオイル"の恩恵に預かった健康療法が広く使用されていると解釈しても良さそうだ。

ナフタランオイルは本当に効果があるのか?

元々ナフタランオイルは、19世紀終盤にドイツ石油商によって、発見されたそうだ。

当時は、燃料用として期待されたが、不揮発性のため断念せざるを得ませんでした。

しかしその後、ナフタランオイルに浸かったラクダが元気になった逸話や、

かのマルコポーロによる"東方見聞録"にも人間や動物の皮膚病に効果があると記されていたり、昔から様々な疾患に効果があることが検証されてきました。

それが現代に入り詳細に研究された結果、ナフタランオイルには、皮膚病だけでなく、消炎や止痛、リウマチ、関節炎、神経痛、血管拡張、新陳代謝促進や傷を治す効果があると分かるようになったそうです。

そして今では、多くの疾患に効果があることが分かった為、医療目的で使われるようになったということです。

先の原油風呂やトリートメントもその一環でしょう。

しかし、これだけ多くの薬効成分が含まれていると、まるでナフタランオイルは万病に効く「奇跡のオイル」のようです。

勿論、ナフタランオイルは抗酸化作用にも優れているようで、美容目的でも使われているようです。

調べてみると、現地ナフタランでは、ナフタラン軟膏やクリームなどのスキンケア商品もあるようですが、日本で買えるかは不明です。

現地まで行くのに何時間掛かるの?

現地でしか体験できない、原油風呂にトリートメント。。。一体、アゼルバイジャンまで何時間掛かるか調べてみました。

まず、ナフタランオイルを使った原油風呂を体験できるのは、アゼルバイジャンのナフタラン村という場所です。

地図で見ると、カスピ海の西岸に位置しているのが分かります。

しかしそこまで行くのに、勿論、直行便は出ておりません!(笑

必ずモスクワなどで乗り継ぎが必要で、乗継時間にもよりますが、首都バクーまで1日強掛かると見た方が良いでしょう。

しかも首都バクーから、更にナフタラン村まで行くのに、車で片道4時間掛けて行く必要があります。

現地まで行くのに、片道2日は覚悟が必要です(笑

しかし、トリートメントだけならば、首都バクーでも体験できますので、わざわざナフタラン村まで行く必要はありません。

原油風呂を是非体験してみたい方は、気合と根性でナフタラン村まで頑張りましょう^^

アゼルバイジャンってどんな国?

ナフタラン村まで行けなくとも、1回はアゼルバイジャンを体験する価値があるかもしれません。

というのも、この国、近年新しい油田が発見されたことで莫大なオイルマネーにより、国が潤っている為、『第二のドバイ』と呼ばれているのです。

その証拠に、アゼルバイジャンの首都バクーは、カーレースの最高峰Formula1グランプリが毎年開催されるなど、今まさに「世界一バブリーな都市」として世界的に注目を浴びています。

※Formula1開催には開催料金が毎年何十億も掛かる

そして、そんな豊かな国アゼルバイジャンは、ナフタランオイルや原油風呂だけでなく、2018年に完成予定の世界一高い超高層ビル「アゼルバイジャンタワー」や幻想的で美しいバクーの夜景、そして世界遺産など他にも多くの観光名所があるのです。

これだけ観光名所が並んで、豊かなアゼルバイジャンを、一度は訪れてみたいですね^^

まとめ

  • 原油風呂は、皮膚病、リューマチ、関節炎、神経痛など100以上にも及ぶ疾患に効果がある。
  • 場所は、アゼルバイジャンのナフタラン村で主に行われている。
  • 原油風呂の元となるナフタランオイルは、様々な健康疾患の治療剤として使われている。
  • 加えてナフタランオイルは抗酸化作用にも優れているので、美容目的でも使われている。

以上、原油風呂の効能をまとめてきましたが、如何でしたでしょうか。

元々強引な健康療法で、効能は迷信めいたものかもと思っていましたが、調べてみると、昔から効果が認められていると分かり、安心しました。

皆さんも、疾患療法や美容目的に一度体験してみては如何でしょうか^^

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