事業を興す上で金融機関から借り入れをすべきかどうかですが、
これはもうその人の性に合うかどうかとしか言えないので
借金をするのが生理的に嫌な方は借り入れしないほうがいいし
借金しても特に平気な方は借り入れをしてもいいですね。
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良い借金と悪い借金
僕自身はどうかというと以前に比べて寛容になってきてはいますが、
生理的に嫌なのでこれまで人生で借金をしたことは一切ありません。
今後も借金をすることは一切ありません。
全部自己資金でやります。
ただ業種や時代によっては
借り入れせざるをえないというのは分かる話なので
以前に比べたらかなり寛容になりました。
（インターネットビジネスなど、特に情報発信は借り入れする必要ないです。
本当に必要な経費って最小限で抑えるなら月1万円くらいですから借り入れする意味が特にないです）
借金が向いてる人
借り入れが向いてる方は借金に対して責任感は持ちつつヘッチャラな方がいいですね。
こういう方は予想よりかなり早い段階で全額返済して凄まじい収入を稼がれています。
また借金というのは不思議なもので、世の中には数千万円や数億以上の借金があってもエネルギッシュな方がいる一方で
たかだか数十万円の借金で破産したり数百万円の借金で首を吊る方がいるということです。
収入がその人の器以上稼げなように
（器以上の収入を稼ぐと反動ですぐダメになります）、
借金もその人の器以上借りられないですね。
信用がなければ正規の金融機関はそもそも貸してくれないので
仮に数千万円や数億あるいはそれ以上の借金がある方は
それだけの借金と同額の収入を稼げる器があるということでもあります。
一般的に数千万円以上の借金を負える方は滅多にいないです。
返済できる場合にしか貸してくれないので。
なのでそれだけの額の借金ができる方はむしろ凄い方だったりします。
そうそう、金融機関に貸しを作るために
借り入れする方がいますがあれはやめたほうがいいです。
借り入れ実績を作っておいて
もしものとき（だいたい会社が傾いた時）に借りたいからという理由が多いですが
もしも危なくなっても、まず金融機関は貸してくれないです。
いくら担当者と仲良くなっていても、サラリーマン組織の場合は
上司、さらにその上司・・と承認を求めるのが普通なので
上司がダメだといったら仲の良い担当者がいくら貸してあげたくてもダメですね。
この辺かなりシビアなので貸しを作りたいからという理由での借り入れは
特に前向きな展望（例えば不動産投資など）がない限りしないほうがいいですね。
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以上、本日のディープマインドでした。
参考になれば、今後も何度か読み返してぜひ自分のライフスタイルに取り入れて見て下さい。
1つ1つの小さな気づきが積み重なって大きくなりあなたの血肉となり人生が好転していきます。
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